開館30周年を記念して開催する、特別な企画展の情報をご紹介します。
開館30周年記念 企画展スケジュール 30th Anniversary Special Exhibition Schedule
- 開催予定
山本爲三郎・河井寬次郎没後60年記念 共鳴 河井寬次郎×濱田庄司 ―山本爲三郎コレクションより
- 準備中
ジョルジュ・ルオー(仮称)
- 準備中
萩尾望都展 ―欧州への憧憬(仮称)
開館30周年記念・没後100年
クロード・モネ展
企画展 Special Exhibitions
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詳細をよむ朝日麦酒株式会社(現アサヒグループホールディングス株式会社)初代社長・山本爲三郎(1893-1966)は、民藝運動をその初期から篤く支援していました。当館所蔵の山本爲三郎コレクションは、民藝運動の中心的人物であった河井寬次郎(1890-1966)と濱田庄司(1894-1978)の作品が主要な部分をしめています。
東京高等工業学校(現東京科学大学)で出会い、京都市陶磁器試験場でともに研鑽を積んだ河井と濱田は、1926年、思想家・柳宗悦らと民藝運動を創始、その後も生涯を通じて深い親交を結びました。若き魂を共鳴させた二人の人生をたどりながら、それぞれの道を追求しつづけた両者の作品の魅力をご紹介します。【河井寬次郎(1890-1966)】
現在の島根県安来市生まれ。東京高等工業学校(現東京科学大学)窯業科で濱田庄司と出会い、柳宗悦らとの交流からともに民藝運動を創始。京都市五条坂を拠点に作陶、生涯にわたり多様な作品を発表した。【濱田庄司(1894-1978)】
現在の神奈川県川崎市生まれ。東京高等工業学校(現東京科学大学)窯業科で河井寬次郎と出会う。1920年バーナード・リーチと渡英、現地で作陶し、帰国後は栃木県益子を拠点に民藝運動を推進した。
開館30周年記念・没後100年 クロード・モネ展
庭園や周囲の自然との
調和が美しい静謐な空間で、
モネ畢生の大作に囲まれる鑑賞体験を。
開館30周年を迎える当館には、築100年を超える本館「大山崎山荘」から地下につづく通路の先に、クロード・モネの《睡蓮》を展示するために作られた、安藤忠雄氏設計の円形の展示室があります。
この「地中の宝石箱」(地中館)にて、当館コレクションの軸のひとつであるモネ作品を30周年の1年間をとおして、全点展示します。《睡蓮》5点、《日本風太鼓橋》ほか3点、所蔵品8点をすべて陳列するのは、じつに10年ぶりです。
会期
2026年3月20日 (金・祝) ― 2027年4月11日(日)
※会期中、一部展示替えあり
会場
アサヒグループ大山崎山荘美術館「地中の宝石箱」(地中館)
休館日
月曜日、2026年6月2日、9月7日‐18日、12月7日‐18日、年末年始 ※月曜日が祝日の場合は翌日が休館(2026年5月5日、9月22日、11月24日は開館) ※2026年3月30日、4月6日、11月30日、2027年3月29日、4月5日は開館
開館時間
10:00 ― 17:00(最終入館16:30)
入場料
同時開催中の企画展入館料に含まれます
主催
アサヒグループ大山崎山荘美術館
後援
京都府、大山崎町、大山崎教育委員会、京都新聞、読売新聞京都総局、朝日新聞京都総局、毎日新聞京都支局、産経新聞社京都総局、NHK京都放送局、エフエム京都
「地中の宝石箱」(地中館)
モネのコレクションを展示する「地中の宝石箱」(地中館)は、建築家・安藤忠雄によって設計されました。
30年前に大山崎山荘を美術館として再生する際に増設されたもので、周囲の自然と調和する半地下構造をもち、円形の展示棟上部には植栽が施されています。展示室へ至るコンクリート打ち放しの階段通路では上部に設けられたガラス窓には木々の緑が映り、訪れる人々を静かな展示空間へと導きます。
バーチャル・モネギャラリー
本サイトでは、「開館30周年記念・没後100年 クロード・モネ展」の開催に際して、ご来館前の予習や、新たな発見を促すコンテンツとして、バーチャル・モネギャラリーを公開しています。ご自身の手で自由に拡大・縮小しながら、当館所蔵の8点すべてをじっくりとご堪能ください。
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