• 柳宗悦

    本日3月21日は、柳宗悦の誕生日です。

    河井寬次郎、濱田庄司とともに「民衆的工芸」の意味から「民藝」という言葉を作った柳は、民藝運動の指導者として活躍しました。

    昨日開幕した企画展「開館30周年記念 山本爲三郎・河井寬次郎没後60年記念 共鳴 河井寬次郎×濱田庄司」では、河井と濱田の作品だけでなく、柳とともに各地から集めた品々も展示しています。

    みなさまのご来館をお待ちしております!

  • 展示室のウラ話 共鳴 河井寬次郎×濱田庄司展

    いよいよ20日から、企画展「開館30周年記念 山本爲三郎・河井寬次郎没後60年記念 共鳴 河井寬次郎×濱田庄司」がはじまります。

    こちらは「夢の箱」(山手館)の作品陳列前の様子です。
    大きな写真パネルはインパクトがありますね。

    どのような展示になるのか、ご期待ください!

  • 展示室のウラ話 展示替え クロード・モネ展

    来週からはじまる「開館30周年記念 没後100年 クロード・モネ展」の会場「地中の宝石箱」(地中館)の様子です。

    先週まで展示していた作品をはずし、壁のリタッチを行いました。
    何も展示していない壁は、あまり見る機会がないかもしれませんね。
    この後展示作業を行い、20日から当館所蔵のモネの作品6点がご覧いただけます。

    お楽しみに!

  • 展示室のウラ話 校正

    企画展「くらしに花咲くデザイン ―大正イマジュリィの世界」が、のこすところ2日となりました。
    展示室の裏側では、3月20日からはじまる企画展の準備を進めています。

    こちらは「クロード・モネ展」の作品リストです。
    誤字脱字や内容に間違いがないか確認しています。
    作品リストのほか、キャプションや解説パネルも同様にチェックします。

    次回展をぜひお楽しみに。

  • オリジナルスイーツの試作品 河井寬次郎×濱田庄司

    3月20日からはじまる企画展「開館30周年記念 山本爲三郎・河井寬次郎没後60年記念 共鳴 河井寬次郎×濱田庄司 ―山本爲三郎コレクションより」の会期中、お楽しみいただけるオリジナルスイーツの試作品です。

    こちらは、河井寬次郎の作品をイメージしたケーキです。
    クリームの模様が美しい!まさに芸術品ですね。

    前回ご紹介したクロード・モネのスイーツとともに、3月20日から当館喫茶室でお召し上がりいただけます。
    どちらも数に限りがありますので、スイーツを楽しみにされている方は、なるべく早い時間にご利用ください。

  • オリジナルスイーツの試作品 クロード・モネ

    当館の喫茶室では、企画展にちなんだオリジナルスイーツをご提供しています。

    先日、オリジナルスイーツ製作にご協力いただいているリーガロイヤルホテル京都から、次回展の試作品が届きました。

    こちらは紫芋を使用したケーキで、モネが晩年を過ごしたジヴェルニーの邸宅の庭に咲くアイリスを思わせます。
    何度かの試作をかさねて、クロード・モネ展開幕の3月20日にデビューします。
    お楽しみに!

  • 展示室のウラ話 ポスター

    ただいま企画展「くらしに花咲くデザイン ―大正イマジュリィの世界」を開催中ですが、展示室の裏側では3月20日からはじまる次回展準備の真っ最中です。
    本日はその様子を少しだけご紹介します。

    展覧会の顔ともいえるポスター制作は、企画展のビジュアルを決める大事な作業です。
    デザイナーさんから提案されたポスターをならべ、スタッフの投票を行います。

    最終的にどんなポスターが出来上がったのでしょうか。
    気になる方はぜひ、美術館内やレストハウスに掲出のポスターをご覧ください。

  • 新しくなりました⑤

    庭園にある案内看板も新しくなりました。
    自然に溶け込むようなデザインで、より分かりやすい表記になっています。

    美術館にお越しの際は、こちらを目印にお進みください。
    みなさまのお越しをお待ちしております。

  • 新しくなりました④

    庭園から美術館へ向かう通路も新しくなりました。

    工事前は砂利が一面に敷きつめられていましたが、新しくできた茶色い通路にはしっかりとした硬い素材が使われています。
    歩きやすくなったというお声もいただいております。

    ただいま庭園ではスイセンが見頃ですが、暖かくなればたくさんの花々が順に咲きはじめます。
    美術館で企画展をご覧いただいた後は、こちらを通って庭園の散策もお楽しみください。

  • 新しくなりました③

    本館2階にある展示室4と隣の部屋(展示室3)は、大山崎山荘ができた当時は貴賓室として使われていました。専用のバスルームをもつ展示室3と展示室4は、扉で仕切られたつづき間です。

    2025年の改修工事で展示室4の展示ケースを撤去したため、この扉がご覧いただけるようになりました。

    また、こちらの展示室では、作品や企画展にまつわる動画を上映しています。
    動画は時期によって変わりますので、ぜひお立ち寄りください。

  • 新しくなりました②

    前回にひきつづき、2025年の夏に行った改修工事で新しくなった場所をご紹介します。

    「地中の宝石箱」(地中館)の床を張り替えました。
    よく見ると、床の色が2色に分かれているのがわかります。

    こちらの展示室では、作品前に結界を設置しておりません。
    濃い色の絨毯の場所から、クロード・モネの作品を思う存分お楽しみください。

  • 新しくなりました①

    昨年の夏、美術館は施設改修工事のため2か月間ほど休館しました。
    より多くの方にお楽しみいただけるよう改良した場所がありますので、ご紹介します。

    本館1階にある展示室1の新しいケースは、四方がガラス張りになっているので上からも横からもご覧いただけます。
    小さなお子さまや車椅子の方にも、作品をより近くで鑑賞していただけるようになりました。

  • 開館30周年記念の年がはじまりました

    あけましておめでとうございます

    今年はアサヒグループ大山崎山荘美術館が開館30周年を迎える、記念の年です。
    みなさまも一緒に盛り上げてくださると大変うれしいです。

    本日からミュージアムショップにて、大山崎山荘(当館本館)がモティーフとなった真鍮オブジェ「山の美術館」の販売を開始します。
    https://www.asahigroup-oyamazaki.com/staffblog/2025/12/23/c2337e74ba817dbc965b395366ced24d0928b79a.html

    当館でしか手に入らない、オリジナルのオブジェです。
    お気に入りの場所に飾ってみてはいかがでしょうか。

    みなさまのご来館をお待ちしております。

  • 公式YouTubeご覧いただけましたか?

    2025年ものこすところあと数日となりました。

    アサヒグループ大山崎山荘美術館は、本日が年内最後の開館日です。
    今年もたくさんの方々にご来館いただき、ありがとうございました。

    先日公式YouTubeチャンネルを開設し、開館30周年記念の特別な映像を公開しています。
    https://www.youtube.com/@AsahiGroupOyamazakiMuseum

    来年はじめの開館日は、1月4日(日)です。
    それまでは、こちらの動画で美術館をお楽しみいただければ幸いです。

    みなさま良い年をお迎えください。

  • クリスマスミニコンサート開催のお知らせ

    12月24日(水)、25日(木)の2日間、本館の展示室にて、クリスマスミニコンサートを開催します。
    演奏してくださるのは、京都市立芸術大学音楽学部の学生さんたちです。
    1日4回、約15分間のコンサートで、ご来館のお客様は無料でご参加いただけます。

    詳細はこちらをご覧ください。
    https://www.asahigroup-oyamazaki.com/exhibition/taisho-imagerie/

    みなさまのご参加をお待ちしております。

  • ワインケーキ 箱リニューアル

    ミュージアムショップで販売している「ワインケーキ」の箱が新しくなりました!
    クロード・モネの《睡蓮》が正面に印刷され、アサヒグループ大山崎山荘美術館本館のイラストが両サイドにあしらわれています。金色が目を引く豪華なパッケージです。

    クリスマスのプレゼントや手土産などにいかがでしょうか。
    当館のミュージアムショップでしか手に入りませんので、ご来館の際はぜひお買い求めください。

  • 開館30周年記念サイトがオープンしました!

    アサヒグループ大山崎山荘美術館は、来年2026年4月に開館30周年を迎えます。
    それに先立ち、本日特設サイトを開設しました。

    スタッフのおすすめは、「バーチャル・モネギャラリー」です。
    当館所蔵のクロード・モネ作品8点を、細部までご堪能いただけるようになっていますので、ぜひご覧ください。

    また、こちらのトピックでは30周年を祝うイベントや企画展の情報、ミュージアムショップの新商品などをご紹介します。さらに、普段ご覧いただけない展示室の裏側のようすなども、みなさまにお届けしていきますので、ぜひお楽しみに!

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エトルタの朝

01.

1883年

縦65×横81cm

フランス北西部、ノルマンディー地方の海岸線沿いに位置するエトルタは、石灰質の白い断崖がつづく景勝地として知られ、19世紀には多くの芸術家たちが訪れるようになりました。モネが初めてこの地を訪れたのは、1868年末のことです。1883年から86年にかけては、ほぼ毎年のように滞在し、季節や天候の変化に応じて複雑な地形を描きわけました。本作で描かれたのは、海岸線から大きく突き出たポルト・ダモンと呼ばれる岸壁です。朝の光に包まれた浜辺に、泡立つ波が寄せています。

睡蓮

02.

1907年

縦90×横93cm

モネは1883年、フランス北西部の小村ジヴェルニーに移り住み、同地で後半生を過ごしました。自然豊かな田舎で庭づくりに没頭し、1895年にはセーヌ川の支流から水を引いた「水の庭」を完成させます。庭の水景、とりわけ池に浮かぶスイレンをテーマにモネは、最晩年まで数多くの連作を手がけました。比較的早い時期に制作された本作は、奥行きのある構図で、約90センチ四方の画面の中に、黄色やピンクのスイレンが描かれています。葉の表面は白く照らされており、空と対岸の木々が反射したほの暗い水面に映えています。

睡蓮

03.

1914 - 1917年

縦130×横152cm

モネは1883年、フランス北西部の小村ジヴェルニーに移り住み、同地で後半生を過ごしました。自然豊かな田舎で庭づくりに没頭し、1895年にはセーヌ川の支流から水を引いた「水の庭」を完成させます。庭の水景、とりわけ池に浮かぶスイレンをテーマにモネは、最晩年まで数多くの連作を手がけました。本作では、円形に植えられたスイレンがやや上方から描かれています。白やピンクの色をかさねて描かれた4輪の花に加えて、画面左と右下には蕾の姿も見えます。

睡蓮

04.

1914 - 1917年

縦200×横200cm

晩年のモネが抱いたのは、巨大なスイレンの絵画によって部屋の壁面を覆う「大装飾画」の構想でした。現在オランジュリー美術館(フランス、パリ)で公開されている「大装飾画」のために、画家は1914年以降、長辺約2メートルにもおよぶ巨大な作品をいくつも制作するようになります。そのひとつである本作に描かれた池は、紫や緑の絵の具が複雑に塗りかさねられており、混じりあう枝垂れ柳と空の反映がみごとに表現されています。画面左側には、木漏れ日によってきらめく水面も見られます。

睡蓮

05.

1914 - 1917年

縦150×横200cm

晩年のモネが抱いたのは、巨大なスイレンの絵画によって部屋の壁面を覆う「大装飾画」の構想でした。現在オランジュリー美術館(フランス、パリ)で公開されている「大装飾画」のために、画家は1914年以降、長辺約2メートルにもおよぶ巨大な作品をいくつも制作するようになります。手前に描かれたスイレンの花は、構造が細かに描きこまれ、画面から立ち上がるような立体感があります。画面左上の単純化された白いスイレンとは対照的で、新しい赤色の品種に向けられた、画家の熱い視線が感じられます。

睡蓮

06.

1914 - 1917年

縦180×横200cm

晩年のモネが抱いたのは、巨大なスイレンの絵画によって部屋の壁面を覆う「大装飾画」の構想でした。現在オランジュリー美術館(フランス、パリ)で公開されている「大装飾画」のために、画家は1914年以降、長辺約2メートルにもおよぶ巨大な作品をいくつも制作するようになります。そのひとつである本作は、円形に植えられたスイレンの葉が黄色に輝く様子が、日食時にあらわれる光の環を連想させることから、「コロナ」の愛称でも親しまれています。太く大胆な筆致によって、水中の茎まではっきりと描かれています。

アイリス

07.

1914 - 1917年

縦200×横150cm

モネは、後半生を過ごしたフランス北西部の小村ジヴェルニーで庭づくりに没頭し、1895年にはセーヌ川の支流から水を引いた「水の庭」を完成させました。アイリスはモネが好んだ植物のひとつで、岸辺にはさまざまな品種のものがたっぷりと植えられていたといいます。本作の画面中央には薄紫色のアイリスの花と、その下に茎や葉が見てとれます。画面中央から左下にみられる青色は、池の水面をあらわしているのでしょう。奔放な筆さばきと鮮やかな色彩が迫力を感じさせる作品です。

日本風太鼓橋

08.

1918 - 1924年

縦89×横93cm

モネは1883年、フランス北西部の小村ジヴェルニーに移り住み、同地で後半生を過ごしました。自然豊かな田舎で庭づくりに没頭し、1895年にはセーヌ川の支流から水を引いた「水の庭」を完成させます。池には世界各地からとり寄せた色とりどりのスイレンが浮かび、その上には、浮世絵からの影響を思わせる日本風の太鼓橋がかけられました。本作を描いたころのモネは白内障を患っており、ゆらめく大気のヴェールをまとったような画面からは、その影響が見てとれます。