• ワインケーキ 箱リニューアル

    ミュージアムショップで販売している「ワインケーキ」の箱が新しくなりました!
    クロード・モネの《睡蓮》が正面に印刷され、アサヒグループ大山崎山荘美術館本館のイラストが両サイドにあしらわれています。金色が目を引く豪華なパッケージです。

    クリスマスのプレゼントや手土産などにいかがでしょうか。
    当館のミュージアムショップでしか手に入りませんので、ご来館の際はぜひお買い求めください。

  • 開館30周年記念サイトがオープンしました!

    アサヒグループ大山崎山荘美術館は、来年2026年4月に開館30周年を迎えます。
    それに先立ち、本日特設サイトを開設しました。

    スタッフのおすすめは、「バーチャル・モネギャラリー」です。
    当館所蔵のクロード・モネ作品8点を、細部までご堪能いただけるようになっていますので、ぜひご覧ください。

    また、こちらのトピックでは30周年を祝うイベントや企画展の情報、ミュージアムショップの新商品などをご紹介します。さらに、普段ご覧いただけない展示室の裏側のようすなども、みなさまにお届けしていきますので、ぜひお楽しみに!

ご挨拶 Message

30周年を迎えて——

おかげさまで、アサヒグループ大山崎山荘美術館は、2026年に開館から30年という節目を迎えます。
京都・大山崎の豊かな自然と、多彩な美術作品、そしてお客さまをはじめ、ご関係者の皆さまのお力添えに支えられて、ここまで歩みを進めることができました。

当館は、大正・昭和の面影を残す山荘と、現代建築が調和した空間にあります。
四季折々の風景と展示がかさなり合い、訪れるたびに新たな表情を見せてくれます。
当館が紡いできたのは、30年という年月のなかで積み重ねられた無数の出会いやできごと、この場所に訪れる方々の記憶や時間、感性そのものであったと、改めて感じています。

30周年のテーマは「訪れるたび、心がうごく」。
変わるものと、変わらないもの。自然も、作品も、人の心もー
この場所は静かに時をかさねています。

これまでの30年を振り返るとともに、この先の未来へとつながる想いを、みなさまと共有できれば幸いです。

アサヒグループ大山崎山荘美術館
館長 大西隆宏

開館30周年を記念して、特別なデザインのロゴを制作しました。ここでは、制作に込められた想いを紹介します。

2羽の鳥と唐草模様は、本館2階へと続く階段を照らすランプシェードのモティーフをもとにデザインしています。
大山崎山荘を建てた加賀正太郎のお気に入りだったといわれるこのモティーフは、美術館の30年を見守ってきました。

このロゴには、天王山の中腹、自然豊かな環境で「訪れるたび、心がうごく」美術館でありつづけたいという願いを込めています。

About the Museum

美術館が所蔵している主な作品や、有形文化財に登録されている建物、庭園や風景など、数々の魅力を紹介します。

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